子どもの通り道

子どもにダメ!と言ってはダメ!

こんにちは。ひろです。

 

子どもは親が想像もできないことを平気でやってきますよね。

大人の凝り固まった概念なんて、すぐに飛び越してぶっ飛んだことをやってくれます。

それがとても可愛かったり、驚かせてくれることなのですが、どう考えてもやってはいけないことをやってしまう時があります。そんな時、どんな声をかけていますか?

 

子どもの行動を否定しない

多くの人は、やってはいけないことを子どもがしたときは「ダメ!」としかるのではないでしょうか。正直、私もとっさの時なんかはいってしまう時があります。

しかし、子どもはダメ!と言われて、何を言っているのかちゃんと理解はできていません。

ダメというのが何かを否定していることはわかるかもしれませんので動きは止まるかもしれません。

そこでしっかり、もし子どもが理解できないとしても繰り返し教えてあげるのがしつけだと私は思います。

 

「人を叩いたら痛いから叩いちゃいけないよ。」

「今ほかの人が使ってるから順番で使おうね。」

「止まらないと車が来て危ないから止まろうね。」

 

とっさでダメ!といってもしっかりとなぜしてはいけないのか。を話すようにすれば少しずつ理解してくれます。

 

子どもはまだ物事の良し悪しがわからない

小さな子はまだ何がよくて何が良くないのか、判断ができません。なので思ったことをやります。

中には、それが本当にやってはいけないことがあったりもします。それはしっかりと教えてあげるのが親の務めかと思います。

とても成長はゆっくりですが、確実に成長します。そして、身近にいる人を模倣します。

ですので、気を長くし、のんびりと誠実に育てていきましょう。

 

子どもの創造性を小さくしてもいけない

やることなすことすべてに理由付けをしていないようにするのも問題かと思います。

冒頭にも書いた通り、子どもは大人の固定概念の遥か向こうの行動をしてきます。

それってすごいことだと思いませんか?

自身の長い人生で得た経験から作り上げた考えとは全く別のことをしてくるのです。

 

それは、子どもが豊かな創造性を持っていることに他ならないと思います。この創造性を大人が抑制しすぎてしまうのはもったいないと私は思います。

子どもの持つ創造性を持ったまま良く成長した先には、自身の子どもは大きなことを成し遂げてくれると期待できるのではないかと思います。

 

ぜひ、どんな子でも持っているはずの豊かな創造性を活かすような育て方を、みんなにしてほしいと思います。

 

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