子どもの通り道

子どもが悪いことをしても怒ってはいけない しつけの方法

自分の子どもがやってはいけないことをしてしまったとき、それはしっかりと怒ってあげなければいけません。しかし、どのように怒ればいいのか、しつけてあげればいいのか、なかなかむつかしいですよね。そんな人に少しだけアドバイスができればと思います。

 

子どもは善悪の判断はまだできない

小さな子どもはまだ何も知りません。何がよくて何が悪いのか、そんなことを考えて行動はしていません。やりたいことが思い立ったらそのまま動くのが子どもです。それが普通です。みんな最初は変わりません。

そんな子に対して、やってはいけないことをしたからと強く怒っていいものでしょうか?それは違います。しつけとは言いません。

強く怒られても子どもは何で怒られているのか、厳しい顔をされているのか。それすら理解していないのです。

知らないことは罪になりますか?私は教えてあげないほうが罪になると感じます。

 

なぜやっていけないかを理解させる

では、どうすればいいのか?

それは、根気強く説明して、理解させるしかないかと思います。なぜやってはいけないのか?なるべく簡単な言葉で、身振り手振りで説明してあげるのです。

 

もちろん、一回で伝わるものではありません。同じことを繰り返しますので、そのたびに根気強く説明してあげてください。すべての自身の行動を教えてあげることに注力してあげてください。

少しずつではありますか、しっかりと向き合ってあげている関係ができていれば子どもはわかってきてくれます。

 

しつけは根気と時間が必要

ここまで簡単に書きましたが、しつけをするには根気と時間が必要です。わかってもらうことができないからです。

以前に書きました「子どもと向き合うのに感情的になってはいけない」の記事でもあるように、怒りたい感情を制御して、考えて諭してあげるのがよいかと思います。

それは、とてもエネルギーを使いますが、健やかに育ってほしいと思うのでしたら、ぜひ根気強く対応してほしいと思います。

 

褒めるときはものすごい褒めてあげる

しつけはもちろん大事ですが、褒めることも同じように大事です。

人は誰でも、いくつでも褒められてうれしく思わない人はいません。それは小さい子どもも一緒です。

たくさん褒めてあげて、うれしいという感情を育ててあげてください。子どもにやってあげたことはその子はお友達にも同じことをします。

良いことは良いと、悪いことは注意をするような人格を育てるのに、実際にそういう風に接してあげるのが一番の近道です。

 

ぜひ実践するようにしましょう。

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