子どもを育てるのにペットを飼ったほうが良い理由
どうも!ひろです。
ペットを飼ったことはありますか?私はあります。小さい時からいろんなペットが実家におりました。
最初は犬、どこからか拾ってきた雀のヒナは無事に育って旅立ちました。シマリス、フェレット、猫、うずら…パッと思い出しただけでもこれだけいます。
動物を一緒に成長するメリット
よく、CMなどでは安易な気持ちでペットを飼うのは良くない風のことが流れています。まさにその通りだと私は思います。犬にしても、猫にしても、動物たちには痛覚があり、感情もあります。安易な気持ちで飼いはじめ、最初こそかわいがっていたもののすぐに気持ちが冷めてしまいかまってあげなくなる。こんなことになったら動物たちはどんな気持ちになるでしょうか。
先に思い悩ませることを書いてしまいましたが、そうならず、一緒に家族として子どもと育ててあげることができれば、動物の一生を通じて、子どもの成長を促すことができると思います。
子どものかけがえのない友達になる
例えば、子どもと同じくらいの子犬を飼ってみます。子どもと一緒に成長し、かけがえのない遊び相手になってくれます。犬は結構頭もよかったり、愛情をもって育てれば愛情をもって子どもとも接してくれるはずです。時には加減をして遊んでくれたりします。
他者を考えられる心を育てられる
一緒に育っていく中で、人間の子どもはやりすぎたりすることもあります。それはペットにも同じですが、反撃をしたり、泣いたりなど、ペットも感情をあらわにします。
それらを繰り返し、ちょうどいい距離感を見つけることができ、やりすぎたりすることが徐々に少なくなってきます。
かけがえのない友達ですから、それは直に子どもの心に刺さります。
とにかくかわいい
一番はこれかもしれませんね。子どもが一緒にペットと遊んでいる光景というのはかわいい以外に言葉が見つかるでしょうか。ちょっと自分自身が疲れているときも、ペットが子どもと遊んでくれ、とてもかわいい姿を見せてくれるのですから、疲れを忘れてみてしまいますよね。
かけがえのない者の死
例えば犬でしたら、小さい犬で8年程度、大きな犬でも15年程度で寿命となります。
一緒に育ってきた、かけがえのない存在が徐々に弱っていく様子をリアルタイムで感じ、そして来るその存在の死。大人でも耐えがたい感情になってしまいますよね。私も書きながら思い出して涙しそうです。
子どもの時に一緒に育った犬が死を迎えたとき、一晩中泣いていた記憶があります。
とても悲しい記憶、しかしそれは、育ちという観点からとても貴重で、重要な経験をしたと感じております。身近な者の死を体験することで、乗り越えることで優しく、強い人間ができるのではないかと思います。
決して私がそのような人間とは言えませんが、常に相手の気持ちを考え、話ができる人間になれたのはこういった経験があってからこそだと感じています。
一生をかけて成長を支援してくれる存在
ここまで簡潔に書いていますが、これだけでもペットが子どもに与えてくれる物が大きいことがわかるかと思います。一生を通じて、死までもが子どもの成長を促してくれます。
もちろん冒頭に書いた通り、生半可な気持ちで飼い始めるのはとてもよくありません。それはやめてください。
子どもと一緒に成長をし、愛情をもって育てればそれは、子どもが成長したときに非常に大きな財産に間違いなくなります。
ペットを飼えば食事代、不慮の際の病院、検診、掃除、散歩、おじいちゃんおばあちゃんになれば介護も必要になる場合があります。人と同じですね。
家族が増える。そんな思いで飼い始めればきっと愛情をもって育てられると思います。
お住いの環境や家族事情などがクリアでき、新しい家族の一生を面倒見る覚悟ができれば、ぜひ飼ってみてください。それは子どもにとってかけがえのない経験になるはずです。
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