乳児に食事を与えるために必要なこと
ここを見ていただいている方の中には、これから子どもに食事を与える人もいるかと思います。私の体験も含めて、簡単ではありますが書かせていただきます。
乳児にご飯をあげるのは忍耐が大事
一番先に書かせていただきます。
ご飯を与えているほうの身としては、とにかく我慢することが大事です。
・ とにかく時間がかかる
一番私がしんどかったのがこれです。今現在が2歳と半年くらいですが、今でも時間がかかります。長い時には1時間とかかかります。私が食べるのが早いのも原因の一つですが、乳児ともなると一緒に食べるのもむつかしいので、さらに大変です。子どもにご飯を食べさせて、やっと終わったら今度は寝かせに入って…自分たちの食事がとれるのが21時過ぎとかが普通の時期がありました。
・ ちらかす
相手は小さな怪獣です。思いもよらないところに食べ物を飛ばすし、口に合わなければ吐き出すし、飲み物はこぼすし。とにかく周りが汚れます。
書いてみればこの2点に尽きますが、これがなかなか毎日の食事のたびにやられるとつらくなってきます。私の奥さんなんかは泣いてしまう時もしばしば…
これはもう耐えるというか、我慢するしかないというか、子どもを育てるうえで迎える試練の一つとして受け止めるしかないと思います。
被害を小さくするための必需品を少し紹介
毎食が戦場と化す事態なのでそれに備えることが必要になります。事前にそろえておくととても便利なので、離乳食が終わる時までにそろえておいておくとよいかと思います。
・ スタイ
これはたぶん、離乳食の時にも使っていたと思いますが、そのスタイは落としたものを受け止める形状になっていますか?布製の吸収するタイプだと固形物がどうしようもなく下に落ちてしまいます。受けがあるゴム製のスタイを準備しておくと便利かと思います。
・ 床に敷くシート
スタイをしていてもそれを超えてものを落としてくるのが乳児です。食べ物を落として汚れてもいいように、下にシートを敷いておくと、モノが落ちても床が汚れずに済みます。
・ 乳児を座らせる椅子
これまではBUMBOのようなものを使って座ってもらってた人もいると思いますが、この機会には少し背の高いテーブル付きの椅子を用意しておくことをお勧めします。
地面に置くソファーだと足が床につくので暴れたときにすごく揺れてこぼれます。また、このころになってくると自力で脱走したりするので、足のつかない、さらに固定できる椅子を用意しておくと事故も減るかと思います。
・ 食器、フォーク、スプーン
プレートのような食器と、最初は特有の先が少し曲がったスプーンとフォークを用意しておくと、スムーズに子どもが食べられるようになってきます。間違っても陶器とかガラスの食器はやめておきましょう。必ず割れてけがをします。
・ 口をふけるシート
口の周りが食べていると大変なことになります。ティッシュだと肌を痛めてしまうかもしれませんので、口ふくシートを準備しておきましょう
これくらいでしょうか。全部しっかり準備しても子どもは想像を超える動きをするので汚れるときは汚れてしまいます。
カーペットなどですごい高価なものを汚されてしまうと目も当てられません。汚れるものだと思って置き、汚れてもそこまで問題のないものを置いておくようにしましょう。
やっぱり子どもはかわいい
いろいろ汚されてしまっても、モノを残しても、やっぱり子どもはかわいいです。わが子ともなればなおさらです。イライラしてしまうこともありますが、次の瞬間の子どもの笑顔を見てしまうとイライラなんて吹き飛んでしまいますよね。
乳児の時間はこの時しかありません。そう思って接すれば、何をされてもかわいく見えてしまうかと思います。今しか見れない貴重な時だと割り切って考えて、その瞬間を楽しんでいきましょう。
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