子どもと向き合うのに感情的になってはいけない
どうも。hiroです。
子どもを育てるのはとても大変ですね。現在、私には2歳4か月の子どもがいます。基本的にはかわいいです。
しかし、2歳ごろといえば感受性がすごい勢いで育っていることもあり、かわいいだけでは言えない時がどうしても出てきます。
よく言われる、イヤイヤ期ですね。
イヤイヤ期は1歳半から4歳ごろまで
イヤイヤ期は始まるのは1歳半ごろから3歳になる頃から4歳までくらいといわれています。
子どもの成長には個人差がありますので、来ないからどう!というわけではありませんので、ご安心ください。
我が子も2歳半なので、そのような時期ではあります。全部が全部イヤイヤすることはありませんが、やはり感受性が育ってきていると感じるところで、イヤだということも多く、困ってしまう場面もあります。
親が感情的になってもいいことは少ない
この時期の子どもは基本的にはかわいいのですが、とても困ってしまうときも間違いなく出てきます。
時には自身が感情的になってしまうこともあるかもしれません。
育児の負担が大きい。仕事てとても疲れている。少しでも早く休みたい。そんな時にイヤイヤされたり、かまってかまってをずっとされてしまうと、かわいいを通り過ぎて自身が感情的になってしまうこともあります。しかし、これはぐっとこらえなければいけない時です。
なぜか?
子どもは親を見て育つからです。イヤイヤ期の子どもはとてもよく親を見ています。そして、それを真似します。
私の子どもも、一度しかしていないことを真似してみたりというのはよくあります。すごいなぁと思う反面、怖いとも思います。
自分自身が良くないことをしたとき、それもマネするのかなと思うからです。
イヤイヤしたときに、感情的になる親を見て、それを子どもがどう思うか?
感情がすごい勢いで育っている子どもが感情的になった親を見ていたら、それでいいんだ。と思ってしまうかもしれません。
主観ですが、感情のままに行動する人で成功できる人というのはあんまり見たことがありません。
私は感情をある程度コントロールできる人になってほしいと考えています。
社会人でも同じく、感情的な人が出世することはあまりなく、感情をコントロールし、自身のやりたい方向へ持っていける人が成功するできる可能性が高いです。
突飛した感受性の持ち主がカリスマとなり、TOPになる器となりますが、それでもその方々は自身の感情を全面に出すのではなく、感情をコントロールでき、戦略的に考えられる人がほとんどだと私は思います。
そんな人になってもらいたいと思いませんか?
子どもは親を見て育ちます。その親が、感情ををむき出しにしていたら子どもはどう思うでしょうか?いいことは少ないと私は思います。
イヤイヤ期を楽しむ
難しいかもしれませんが、可能ならイヤイヤ期を楽しんでほしいなと思います。
なんでイヤなの?って聞き返してみたり、叱ってみるのもいいかもしれせん。この時期の子どもを叱るというのはとても根気が必要ですが、今までをしっかり接してきた親のことは大好きなはずなので、根気強く話をすればわかってくれますし、ちゃんと謝ることもできます。
成長を感じ、それを楽しむくらいの心の余裕をもって接すればイライラも抑えることができますし、それを見て育つ子どもも健やかに育つことができます。
イヤイヤ期を成長と捉えることができれば、それを可能にできると思います。
少しイラっとすることがあったら、一歩引いて主観的に見れるように心がけてください。
生意気に見えていた我が子が、かわいく、愛おしく見ることができるのではないかなと思います。
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